Fucking Awesome

Intarsia Sweater

自由に遊び、時に世を嘲笑するような
卓越したグラフィック

人は服に、自由を求める。
着心地の悪さからの解放、抑圧された表現の解放、自分という個性の解放、あらゆる自由を求めている。ここで一つの、自由を体感できるアイテムを紹介しよう。
Fucking Awesome(ファッキング オーサム)のセーターだ。

人の深層心理を抉るような
芸術性と奇抜さ

ファッキング オーサムはSupreme(シュプリーム)のファッションアイコンを務め、スケートボーダーであるJason Dill(ジェイソン・ディル)と、映画監督や俳優までこなす多彩さを持つ写真家、Mike Piscitelli(マイク・ピスチテッリ)によって礎を築いたブランドだ。
2001年に始まったブランドだが、ポイントがある。
ディルたちは商売として始めたのではなく、クリエイティブなプロジェクト、あるいはアイデアとして立ち上げたものだったそうだ。

ファッキング オーサムはディルの自由で創造的なライフスタイルから生まれたのだ。ファッキング オーサムの卓越したグラフィックや独創的なデザインは、ディルが90年代のニューヨークに辿りついたことが原点と言えるだろう。ディルは8歳からスケートボードを始め、12歳には早くも最初のスポンサーを得たプロスケーター。1998年に聖地であるニューヨークへ移住しスケートボーダーとしての腕を磨く中、試行的なディルは友と共にシャツを作り始めた。

当初ディルのブランドとして作ったものだったがファッキング オーサムと名を変え、シャツはニューヨークと日本のシュプリームストアで販売された。世界のファッショニスタであるカニエ・ウェストの着用により、瞬く間にストリートウェアブランドとして世界に地位を確立していった。

ファッキング オーサムは90年代ストリートシーンを彷彿とさせるテイストだが、世界観は類稀である。
卓越したグラフィックは、人の深層心理を抉るような芸術性と奇抜さがあるかと思えば、堕落した英雄や世界の独裁者を使用した暴力的なディストピアを描く。

自由に遊び、時に世を嘲笑するかのような世界観が熱い支持を集めているのだ。

滑空を表現した
重力に捕らわれない自由

さて話は戻るが、このセーターが如何に自由たるかを語らせてもらおう。
見ての通り、ファッキング オーサムのロゴが反転したデザインだ。
だが、ただのシンプルなロゴデザインでは無い。
これは“滑空”に他ならないのだ。
ファッキング オーサムのウェアはロゴを反転したデザインが散見されるが正位置に連なる反覆の視界、それはスケートボードで世界を滑空する、スケートボーダーならではの視界を現したものだ。

そこには重力に捕らわれない自由と、スケートボーダーとしての自由な生き様が秘められているように思える。
深い世界観を持つファッキング オーサムだからこそ感じられる自由は、身に着けるだけで着用者の喜びとなることだろう。
ファッションに意味を求めてしまう方にこそ、是非肌で感じ取って頂きたい一品だ。

Fucking
Awesome Intarsia Sweater メンズニット
素材:100% Acrylic カラー:ホワイト